~季節のおもてなしとテーブルコーディネートクラス~
2023年12月クリスマス特別セミナー
ビクトリアンスタイルで楽しむクリスマスのハイティー

ハイティーのセッティングテーブル

ツリーの横に見えるのはビレロイボッホのクリスマスマーケットの置物の一部
英国王室で初めてクリスマスツリーが飾られたのはエドワード皇太子の誕生を祝してドイツ出身のアルバート公が祖国から取り寄せたことから始まると云われています。上流階級からやがて1860年代には中流階級から労働者階級にもクリスマスツリーの習慣が浸透していき今日に至るそうです。
ハイティーはもともと北イングランド、スコットランドの農村地帯で働く労働者のための夕食を兼ねたお茶の時間でしたが、やがて中産階級の人々の間で、ディナーやアフタヌーンティーよりも気楽に来客をもてなす食事を兼ねたお茶の時間として活用されたとのこと。現代の日本においても、もっとこのハイティーが活用されたら良いですね。今回は日本紅茶協会インストラクターの湯上朱美さんをお迎えして美味しい紅茶の入れ方を講習していただき盛りだくさんな内容のセミナーとなりました。
8人のテーブル

リンゴ3種のオードブル
リンゴとカマンベールチーズ
リンゴと生ハムフライ
リンゴとカニカマとウズラ卵のカナッペ風

ハムとキュウリとクリームチーズのサンドウィッチ

ラディッシュと色とりどりのミニトマトのサラダ

鶏肉のカレークリームソース グラタン風
付け合わせ 人参とブロッコリーのグラッセ

五島軒ベルギーチョコレートケーキ & リンゴの赤ワイン煮
(赤ワインを入れすぎて色が微妙です)