来年2016年は日本で初めて磁器が佐賀県有田町で焼かれて400年ということで、大きな節目を迎えます。有田の器を使って、ひと足早い、お正月の食卓をお楽しみいただきました。
この写真は、元禄期に輸出された古伊万里の茶器と現代の有田焼きのお重を使った新春のお茶のテーブルです。ル ジャガールフランセのテーブルクロスにベネチアンガラスの花器といった西洋の素材ともぴったり調和しました。
今回のメニューは定番のお正月料理にプラスするとしたら、こんなお料理はいかがですか、というのがコンセプトです。
切干大根のドレッシング和えを大葉と薄切り豚肉で巻き
印判染付皿に盛りつけて
印判染付皿に盛りつけて

和風ポトフにお餅を入れてお雑煮風に
椎茸の上には寿の金箔でお正月らしさを
越前塗の煮物椀で
椎茸の上には寿の金箔でお正月らしさを
越前塗の煮物椀で
鯛のひと口手毬寿司は鯛の形のお皿に
ノンアルコールカクテルには金箔を浮かべます
今右衛門窯の 五寸皿を取り皿に
牡丹は中国では富貴の象徴だったとか
ノンアルコールカクテルには金箔を浮かべます
今右衛門窯の 五寸皿を取り皿に
牡丹は中国では富貴の象徴だったとか
小さく切ったカステラと黒豆を合わせて抹茶入り生クリームをかけます。 市販のゼリーも添えて