～季節のおもてなしとテーブルコーディネートクラス～
2018年2月のレッスン テーマ「頑張らないおもてなし」
～雛祭りも気軽にギャザリング～
この1年は「頑張らないおもてなし」と「ちょっと頑張っておもてなし」を交互に開催していきたいと思います。今回は力を抜いて「頑張らないおもてなし」の実践です。
次回は気合を入れて「ちょっと頑張っておもてなし」も開催しますので、2018年は、さまざまなシチュエーションの「おもてなし」をお楽しみいただく予定です。
今回は春の雛祭りがテーマです。もてなす側の負担を最小限にし、今風にアレンジした「頑張らないおもてなし」の提案です。
そのためには、まずは、
- 計画をしっかり立てることから始まります。
- タイムスケジュールも臨機応変に対応できるよう、余白を取ってメモします。
- メニューの決定が一番悩むところですが、手に入る食材で作り慣れた料理がお勧めです。
- メニューが決まったら必ずグラスや器、カトラリーやサーバーなど細かく想定しておきます。
- 後片付けも頭の中でシュミレーションしておきましょう。
- 相手側に事前に内容を伝えておきましょう。
メニューなども事前に知らせておくと相手側も対応しやすいと思います。
- テーブルは色の統一を考え、あとは出来るだけシンプルに整えましょう。
こちらのセッティングは展示用のオーソドックスな雛祭りの食卓。
古伊万里の貝尽しの飯椀には五目寿司を、お椀には蛤のお吸い物を
想定して。
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今回のおもてなしメニューは気軽に作れるものばかり
器も小皿・中皿・大皿を重ねてお花をイメージ。紙ナプキンを添えて。
紙ナプキンの下にはお箸置きとお箸をセット。
テーブルクロスは撥水加工の安価なポリエステル製
春だから春巻き 中身はチーズ・ベーコン・アスパラガスなど。
リーフレタスでくるんで食す。
じゃこと生姜の簡単寿司 海苔で巻いて手巻き風に
和風焼き豚と小松菜 / すし酢で簡単ピクルスを
パウンドケーキ (前日に用意、市販品でも)
水切りヨーグルトとリンゴのコンポートを添えて
