20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869–1954年)の展覧会が東京都美術館で開催されています。感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光溢れる作品でモダン アートの誕生を牽引した画家と云われています。今回はマティスの絵画からインスパイアされて大胆な色使いの食卓を作ってみました。色と色とがぶつかりあう不思議な世界へ迷い込む、そんな遊び心で楽しんでいただきました。

今回の展覧会には出展されていませんが、エルミタージュ美術館所蔵「赤い室内、赤い調和」からヒントを得て制作したテーブル


①マティス晩年の切り紙絵を意識したテーブル
②サラダ・ニソワ-ズ、ガラス器の下にナプキンを

③付け合わせ:人参のコンソメレモンバター煮オクラのチーズ焼き(ハムとマッシュルーム)
④ポークソテー・シャルキュティエ風

⑤ラムレーズンチーズケーキ マティス風
⑥酷暑の時期、お花の代わりにエッグスタンドにレモン